わたしの子育て備忘録

口唇口蓋裂で生まれた息子。過去の治療のことや息子の好きな事など少しずつ書いていきます。

産まれたとき

うまれた我が子を見た時は可愛いのは当然なのですが、疲れはてて朦朧としていたと表現するほうがしっくりくるかもしれません😅

 

口唇裂だけではなく口蓋裂もというのは出産直前に「高確率で···」と告げられていて、うまれた我が子はやはり口蓋裂もあり、普通ならショックを受けるのだろうけどそう思った記憶はありません。

 

ただ、ただ、

「はじめまして😊やっとお顔が見れたね」

でした(笑)

 

それよりも、ミルクを飲めるのかの方が不安でした。

 

ミルクが飲めなければ子供だけ大きな病院へ転院だったので、本当に

「飲めますように😣!!」

と願っていたんです。

 

けれど願いむなしく飲めず、このままだと栄養状態も良くないので赤ちゃんだけ転院(ToT)

 

出産翌日に

赤ちゃん専用の救急車に

乗せられて行く我が子。

 

それを全て夫婦で見守ることしか出来ない。

 

さっきまですぐ近くにいたんですよ。

 

うまれる直前まで胎動の激しい子で、お腹の中からかかとだとわかる足でモニュモニュアピールしてたのでお腹の中と外で遊び、コミュニケーションとったりしてたんですよ。

 

自分の一部が、まだ何も言えない我が子が、何もわからない顔で離れていく···

 

救急車に乗っていく我が子を見て、泣いちゃいけないのに我慢できずに大泣き(ToT)

  今、書きながらも思い出して泣。

 

でも先生の配慮で、毎日産院から子供のいる病院まで面会に行っていいよとの許可をもらえたのは救いでした✨

 

旦那に車を毎日出してもらい、時間の許す限り我が子に会いに行ってました。

 

正直なところ、産後直後の安静にしていなければいけない時に毎日会いに行くのはツラかった💦

産後の肥立ちが悪くなるので、産後無理するのはあんまりオススメしません。

 

まぁ、それでも会いに行きたくなっちゃうので無理したくなるんですけどね😅

 

 

長くなってしまったので今日はここまでにさせていただきます。

 

ではまた。