わたしの子育て備忘録

口唇口蓋裂で生まれた息子。過去の治療のことや息子の好きな事など少しずつ書いていきます。

最初に知ったのは

桜が口唇裂だとわかったのはエコーでした。

 

先生から

「前回はもしかしてと思いましたが、今回見て···口唇裂の可能性が高いです」

と告げられたのが最初です。

 

口蓋裂は出産の少し前に

「口蓋裂の可能性も···高いですね」

だけで、生まれるまでわかりませんでした。

 

というのも先生から

「不思議と口唇裂の赤ちゃんって顔をなかなか見せてくれないんですよね~(^_^;)」

とのお話どおり、一度もエコーでお顔を見せてくれなかったのです( ;∀;)ミタカッタ

 

 

ちなみに私は恥ずかしながら口唇裂というものを知らなかったので、聞いた時は意外とショックではありませんでした。

 

でも、帰って、調べて調べて、するとどんどん不安になり、しばらく悩みまくったあの日々の事は今でも忘れられません。

 

調べたなかでプラス意見もあったのに、不思議と入らなかったんです。

 

今はプラス意見の方が記憶に残ってるので、プラス意見も心の奥底では希望となっていたのかもしれません。

 

超じゃ収まりきれないくらいの超超ちょ~~~プラス思考旦那にも救われました。

 

旦那は口唇裂も口蓋裂についても知っていたのですが、全く気にしてませんでした。

 

興味がなかったのではなく、うちの旦那はガラスのハート診断とかいう心理テストでも防弾チョッキ(ガラスですらない···)という強靭なハートの持ち主で

「なんとかなるさ」

「可愛いのは間違いないから」←どんな根拠があったんだか

「通院や入院で大変でも一人に任せないから一緒に育てていこう」←これが一番大事だった

何を言ってもプラス思考で受け止めて支えてくれたのは、心配性の私にとってとても心強かったのです!

 

そして先生も妊娠中に告げるか悩んだと思いますが、私は妊娠中に知れて良かったです❗

 

今悩んでるママ、沢山いると思います。

 

本当にツラいの、本当にわかります。

 

みんな悩んでるから、一人じゃないですよ✨